良ク噛ンデ生キマセウ

何か日常的に食べたり飲んだりしたものを多分書きます。

6杯目「今週を乗り切る為に」

今週は仕事が金曜日まで続くので、スタミナつけなくちゃ!と思い立ち、月曜日から飲みに出掛けて参りました。
場所は毎度の山甚道場であります。

月曜日と言う事もあり、今迄で一番空いていたんじゃないかって感じるお店の空き具合が何とももの寂しかったですが、そもそも月曜日の5時から飲み始めるのがおかしいんじゃ!と思わなくも無いですな。

まずはビールをお通しで軽く流し込み、その後は焼酎に切り替え(ボトルが有ったので安く済んだよ!)、ちょっと今日は思いの外暖かかったので、毎度の鯵の梅紫蘇和えをば。
何度食べても旨え!鯵の脂身の旨みが口に広がりつつも、その脂臭さを梅紫蘇の風味が包み込んですっきりさっぱり。

しかし余程お店が暇なのか、店員さんもお店の中でブラブラしておりました。
結構混むお店なので、余りこういう風景は見られないので新鮮でしたな(お店にして見れば大変だろうけど)。

後は前から気になっていたキムチを注文です。
お新香は何度か食べたのですが、毎度出てくるものが違うので、何度頼んでも飽きなくて良いのですが、ちょいと暖かかったので辛いものでちょっと飲んじゃおう!とか思ったので注文です。

まあ飲んでいるのが焼酎だったからこそ、キムチ注文出来たんですが。
日本酒だったら無理過ぎる・・・。

んで、キムチ食べていたら店員さん、手透きだったようでマグロの山掛けなんて出してくれるじゃないですか!
超好きなんですよこれ!

マグロのブツにトロロを掛けただけの簡単な料理なのに、どうしてこうも旨いのだろうか・・・。
日本の食べ物は、こういうシンプルなのに矢鱈と旨いものを作り上げる発想や技術が凄いですな。

しかしこういうシンプルで且つ旨い料理ってのは、矢鱈と印象に残りやすいのが特徴な気がします。

前に近所のイタリア料理のお店で、モッツァレラ・チーズとトマトのサラダを食べたのですが、食べる前は「トマトとチーズだけの前菜程度?」な認識だったんですが。
実際に食べたら吃驚する程美味しくて、考えを改めた事がありました。

日本料理だとこういう「シンプル・イズ・ベスト」な料理は良く食べていたのですが、海外の料理にも斯様な品があるとは思いもよらず、成る程、歴史のある食文化が行き着く到達点の一つが「シンプルさ」なのかと思ったものです。

んで、そういうもの食べながらダラダラと店員さんとお話しながら飲んでいたのですが、折角こう、今週の仕事を乗り切るぜ!って意気込みで来たのだから、ちょっと良いもの食べようじゃないか!と思い立ちまして。

アワビのバター焼きなんぞを注文ですよ。

値段が安かったので(750円)、余り凄いものは期待していなかったのですがなかなかどうして。
ちょっと小ぶりでしたが、大変柔らかくて美味しいアワビでした。

何より肝がちゃんと添えてあったのが嬉しいですな。

5杯目「旨いものは旨い」

苦手な方も居るでしょうが、自分はこの時期になると、どうしても食べたくなるものが御座いまして。
それは秋刀魚の刺身で御座います。

秋刀魚は鮮度が落ち易いので、一昔前は刺身で食べるなど、漁業をやっておられる方が船の上で食べるだけの代物だったのですが。
近年の冷凍技術は進歩したようで、陸に居ながらにして秋刀魚を刺身で食べられるのだから贅沢極まりないですよ。

そんな訳で刺身と言えば!自分が絶大な信頼を寄せる「雅び」で頂くのが良いであろう!と思い立った訳ですよ。

でもお店が休みというね。
なので急遽行き先を変更して、毎度の「山甚道場」であります。

お店の方は火曜日という事で、そんなに賑やかな様子では無かったですが、まあ静かにまったりと美味しいものを頂くのも乙なものですよ。

お通しは蛸ブツと、山の方で良く売られている山菜の水煮を和えたものでした。
個人的にこの山菜の水煮が好きなんですよね。きのこ入っているのはちょいと苦手ですが。

其れを食べつつビールを飲みながら、本日の主賓である秋刀魚の刺身を待つ!

そして出てきたのが・・・。

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これですよ!これこれ!
こういうものを食べるなら矢張り日本酒を合わせねば、という事でビールを流し込んで日本酒を注文。

秋刀魚の刺身は鯵と違って、脂が乗りまくりなのが良いですな。
ただ脂がくどいと感じる事も多いので、わさびではなく生姜で頂きました。

いやぁ。食べたかっただけあって実に旨いっ!
来た甲斐がありました。

その後、季節はずれのおでんを注文。

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何となく食べたくなったんで食べました。日本酒と合わせると矢張りおでんスゲエですな。

後は鯵の梅紫蘇和えも頂きましたが、これが鯵のなめろうより旨いんですよね。
なめろうも美味しいんですが、一度こっちを食べると、なめろうは舌に重く感じるようになってしまいますな。

まあどっちも好きなので、次はなめろうにしようと思いますが。

しかし久し振りに日本酒を飲んだら、ちょっと酔いが回るのが早かったので、早々にお店を出ました。
まあダラダラと飲んでいるよりも、サッと飲んでサッと帰るってのも良いですからなぁ。

前回(って日記には書いてないけど)の飲み会では飲み過ぎて、記憶が軽く飛んだりしましたので、暫く深酒は控えようかと思っておりますしで、軽く飲んで帰るのが丁度かも知れません。

4杯目「アイリッシュ・カー・ボム」

いやぁもう。8月は仕事が少なくて楽チンなんで、呑みに行くのが捗りますなぁ。
此れでお休みの前とかだったら良かったんですけどね。

矢張り次の日が仕事となると、控え目に飲まないと色々とやばいですからなぁ。
バイク乗り回す仕事なんで、次の日にアルコール残ってしまうと危険が危ないのです。

まあ気にしないで飲んじゃいますが。

そんなこんなで世の中はお盆休みだったり夏休みだったりでウハウハでしょうが、こちとら仕事なんでぃ!という感じなのですが、飲み仲間全員が定時というなかなか有り得ない状況だったので、即効で着替えて5時には飲み屋に到着というね。
職場の近くに飲み屋があるというのは、酒飲みにはヘヴン過ぎる・・・。

取り敢えず扱ったので生ビール「2杯」注文です。
ホントは大ジョッキで!と申したのですが、お店側から「6時までは生中が安いんですよ」と言われて2杯注文ですよ。

んで、持ってきてもらったビールを店員さんが戻る前に1杯飲み干して戻す。
そして適当におつまみを注文して、ついでに水割りセットの注文をば。

まあ安いが取り得の居酒屋さんなので、料理は味より品数と速さで勝負!なのでしょう。
でもまあ、なかなか美味しい居酒屋さんなんですよねぇ「庄や」って。

刺身はちゃんと板前さんが造ってるし。魚とか生簀で泳いでますよ(まあそれ使ってるかどうかはおいといて)。
料理も品数が多めで、そしてどれもはずれが無いという。

そして5時から飲み始めていたので、当然、仕舞いが早いわけですよ。次の日が仕事の人間もいますしね。
ほどほどに飲んで9時位になった頃、「カレー食いたいんですけど!」という恐ろしくも魅惑的な発案が。

しかし何時ものカレー屋さんがお休みだったため、急遽、何故かアイリッシュバーに行く事に。
ひたちなか市元町にある「ドランケン・ダック」に場所変えです。

たまたまサッカー中継の日だったので、店内はヤッベエ位に盛り上がり中でして。
まあ日本負けていましたし、負けてしまったようですが、取り敢えず騒げれば良いんです!みたいな感じで店内賑わっておりました。

海外のお客さんも多いこのお店ですが(店長さんがオーストラリアの方なので)、こういうサッカー中継の時にも、皆どっちが勝とうが負けようが、仲良く陽気に騒いでいるのが良いですな。

取り敢えずここに来たら絶対飲むのが「アイリッシュ・カー・ボム」であります。

ギネスをハーフグラスに半分ほど注いで貰い、ショットグラスにベイリーズというお酒を注いで貰います。
んで、そのショットグラスをギネスの中に「ドボン!」と落として、すばやく一気に飲み干すお酒なのです。

これ、急いで飲まないと、ギネスの中でベイリーズが固まってしまうんだそうな。

ベイリーズが非常に甘くて飲み易いお酒なんですが、アルコールが結構あるようなので、余りお酒に強くない方は控えた方が宜しいかと思います。一気に飲まないとならないですしね。
前にこのお店に4人位で来た時に、皆に飲ましたら他の3人全員が撃沈したという曰く付きのお酒なので、結構ヤバいようです(自分は平気ですが)。

そしてここに来たら必ず注文をする食べ物があります。それは「チキンケバブ」であります。
これがもう滅茶苦茶旨えんですよ。

薄めのトルティーヤ生地に具材がぎっしりと入っていて、トルティーヤは焦げ目がつく位に焼いてあって香ばしくてカリカリで。
そして此れに合わせてギネスを飲むと、もう止まらん!って位に旨いのですよ。

でも今回飲んでいたお酒はドランブイでしたけどね。

ドランブイにしてもアイリッシュ・ミストにしても、あの甘さとハーブの香りは慣れると病み付きになりますな。
次の日が仕事だったので、ダブル1杯だけにしておきましたが、お休みだったらボトル開くまで飲みますぞ(次の日死んでるけど)。

このお店はカンガルーの肉を使った料理があったり、メニューには無い色々と面白いお酒が置いてあったりと(ドランブイもメニューには無い)、中々に通好みなお店なのでたまらんです。


今回ははしごの2軒目だったので、余りゆっくり出来ませんでしたが、次は1軒目に来て、もっとゆっくり飲みたいですな。
チキンケバブ齧りながらギネス呷ったりしてね。

3杯目「予定は未定也」

壮大な計画がありました・・・。
ありました、と過去形なのは、計画が頓挫したからであります。

こう、最近はめっきり夏らしい暑さになったじゃないですか。
まあ8月なんだし、当たり前ちゃ当たり前なんですが。

暑いのは余り得意じゃないですけど、どうしたって暑いなら夏を楽しまないと!と思っていたんですよね。
そして夏の暑さを楽しむならば、キンキンに冷えたビールをガッツリと愉しむのが一番であろうと。

なのでビールを美味しく愉しむ為に、中華屋さんに行ってギョーザやら唐揚げやらで、ビールを心行くまで堪能してやるぜ!って思っていたんですよね(だから前回の飲み会で唐揚げを敢えて食べなかった)。

でも行こうとしていたお店に、職場の管理者が予約を入れたとの情報をリークしたので、計画が頓挫したってえ寸法なんですよ(酒飲むのに管理者の顔見ながらとか超無理)。

しかし金曜・土曜・日曜と三連休の身。
ここで飲まねば絶対に後悔する!と、何か自分の中の本能的なものが訴えかけて来る訳ですよ。

なので呑みに行きました。
場所はひたちなか市泉町にある居酒屋「山甚道場」であります。

何度かここのお店は行っておりまして(最早何度かとかいうレベルではないけど)。食べ物が旨い上に酒が色々と置いてあり、そして何より店員さんの活気や個性が大変に良いお店なので、個人的には足繁く通いたいと思うお店であります。

んで、何時もはここに来たら、適当に刺身を頼んでお店の三大名物料理の一柱である「牛すじの煮込み」(後の2ツはモツ煮込みとおでんで、一年中何時でも食べられる)辺りを頼むのがパターンなのですが。
今日はもう、唐揚げでビールがどうしても欲しかったので、行き成りビールと唐揚げを注文です。

唐揚げが上がる間に、お通しでビール2杯程消費しつつ(お通しはゴロリとした皮付きじゃがいも、カニカマ、マカロニをマヨネーズで合えたサラダで無茶苦茶旨かった)、唐揚げが来るのを只管待つ。
そして待つこと数分。遂に念願の唐揚げ様の登場ですよ。

ここのお店の唐揚げは、どちらかと言うと竜田揚げに近い感じなのですが、自分としては唐揚げも竜田揚げもどちらでもウェルカムなので、熱々の揚げたて唐揚げを頬張りつつ、ビールをゴゴゴーッと流し込む作業に勤しんだ訳ですよ。
下味は醤油と生姜かと思われますが、濃くなく薄くなく、絶妙なこのラインの味付けがもうたまらんです。

当然、これだけで足りる訳も無く、ビールと唐揚げで勢いがついたので、ここのお店の自慢の串焼きにも手を伸ばしたであります。
串焼きは敢えて王道を通らず、個人的に好きなモツ関係で攻めまくり。

タン、ハツ、レバー、砂肝を塩で頂いて参りました。

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ビールは3杯程頂いたので、ここからは焼酎の水割りにシフトしつつ、まったり飲むスタイルに。
まあまったり飲むと申しましても、結局はガゴゴーッって飲むんですが。

串焼きが終わり、あと何か少し食べておきたいなぁと感じたので、三大名物料理の一柱である「モツ煮込み」を追加。
何時もなら牛すじの煮込みを頼むのですが、串焼きがモツ関係だったので焼きと煮込みで食べ比べる為、モツ煮込みを注文致しました。

もうね。こうね。内臓って何でこんなに旨いんですかね。焼いたのも煮たのも好き過ぎる。
モツを柔らかく煮込んであって、ちょっと甘さのある味付けがしてあって、其処に和芥子をちょいと付けて口に運ぶと、焼酎が幾ら有っても足りない位に進みますなぁ。

モツが食べ終わり、お酒も飲み終わったので、この位で今日は帰ろうかなーとか考えていたらですね。
「何だもう帰っちゃうの。早いべよー。此れ飲んでって。」
って大将が勝手に泡盛持って来るし。

まあ出されたものを無下にするのは良くない事ですし、何より泡盛が好きなので勿論頂きましたが。
そして折角泡盛が出て来たので、何かアジアンな感じの食べ物が欲しいなぁと感じ、メニューを見回していたら良さそうなものが。

「生春巻きのサルサソールづけ」発見。
ヤッベー。これ美味しいですわ。メニュー見ただけで判りますわ。

生春巻きのモッチリした食感が、歯を優しく刺激しまくりです。
具のひき肉のスパイシーさと、其れをまろやかにしつつも美味しく演出するトマトの取り合わせがまた妙(たえ)な逸品でした。

そして流石にここいらでお開きです。お金払って本日は帰宅・・・
って帰る訳が無え。

今年の夏はビールばかり飲んでいて、余りラム酒を飲んでいなかったので、ラム酒の注文をしてこなくちゃ成らぬ、と思っていたんですよね。

なので今度は場所を変えて、泉町に程近い中央町にあるインドカレーのお店「らんがる」に。

よく人から言われるのですが、「飲んで飯食うとか有り得ない」って言われる方が多いようですが。
飯は別腹だろJK

しかし何故カレー屋さんでラム酒を?と思われる方が多いと思われますが、意外な事にインドのラム酒は旨いんですよ。
インドでお酒を飲むイメージとか湧かなかったのですが、ムスリムの方はどうとも、ヒンドゥー教では普通に飲むんだそうですな。

このお店でタンドールチキンを齧りながら、インドラムのMcDowell'sを飲むのも一興なのですが、お酒は先程のお店で飲んできたので、今日はカレーだけを食べて帰る事に(あとラム酒の注文)。
今回頼んだカレーは、ダールマトンカレー(豆と羊肉のカレー)とチーズナンであります。

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ここのカレーはどれも外れ無しで、毎回来る度に何にしようか超迷うのですが、今回は羊の肉が食べたいなぁと思っていたので、余り迷わないで済みました(それでも何種類かあるので、どれにするか悩んだけど)。

羊肉の力のある風味と、レンズ豆のコクが大変マッチしておりまして。大変美味しかったです。
ちょっとスパイシーなカレーの辛さをまろやかに包むチーズナンも実に美味しかったです。

でも量が多かったですけどね(この日記書いている今現在(AM8:00)も朝食抜きでお腹が空かない程)。

そしてデザートにはインドのシャーベットアイス「クルフィ」を食べて参りました。
初めて食べた時は、カルダモンの香りに吃驚しましたが、食べ慣れるとこれが病み付きになるんですよね。

このお店では上にマンゴーソースが掛けられているのですが、此れが全体をスッキリと纏め上げていて、スパイシーなカレーを食べて火照った体を優しく鎮めてくれます。

帰りにインドラムのMcDowell'sを3本程ボトルのお取り寄せを注文して、満足して帰路に着きました。
このMcDowell'sは、所謂スパイスド・ラムとは違う普通のラムなんですが、独特の強い甘さがあって、更にダークラム特有のカラメルの風味も力強く、なかなか侮れぬラム酒です。

まあお店で注文するよりも、ネット通販の方が安いんですが。
でもこのお店でカレーを食べて、帰りに注文するというのが好きなんで、毎度そうやって買っております。

インドに買出しに出掛けた際に買ってくるそうなので、届くにはちょいと時間が掛かるんですが、旨いものは待つのもご馳走の内だと思っておりますので、気長にニヤニヤしながら待ちたいと思います。

さぁて。今日から三連休だし、次はどこのお店に行きましょかねぇ(今日予定していた飲み会は、管理者が混ざると言われたのでお断り致しましたとさ)。

2杯目「普通の居酒屋」

夕べは飲み会でした。
そして9日にも同じ場所で飲み会と決まりました。

イベントでビールが安いんだよ(1杯88円)!だからまたやるんだゼ!って力説されたのですがね。
ビールあんまり飲まないんで、正直、余り自分にはメリットが無い気がするのですが。

でも参加の是非は全力で「OKだぜ!」って申しておきましたが(結局行くんじゃねえか)。

お店は普通のチェーンの居酒屋さんで、元々は焼肉屋さんだった店舗を改装しているので、異常なまでにお店が広いです。
そしてどの席も8人位座れるような部屋になっているので、大変に寛げるのは良いですな。

まあ料理の方はお察し下さいって感じですが。

いやまあ、その。悪くは無いんですよ決して。寧ろチェーンの居酒屋としては、頑張っている方では無いかとは思います。
お通しの茶碗蒸しは堅く作り過ぎたプリンみたいで、正直アレでしたが(ちょっとしょっぱ過ぎたのもアレだ)。

でも本当はですね。火曜日がお休みなもんで、一人でちょっと美味しい居酒屋にでも出掛けようかと思っていたので、気分的には失敗した也!って感じです。
まあ一人と違って6人の大所帯だったんで、楽しめたのは何よりですが。

食べ物は色々と注文はしましたが、唐揚げだけは食べないで我慢しましたぞ。フフフ・・・。
壮大な計画が控えており、ここで唐揚げを食べてしまうのはその計画を台無しにしてしまうからです。

どんな計画かって?それは秘密であり秘匿なのであります。
そんな大したことでも無いですが。

しかしまあ。最初にビールあんまり飲まないと申しましたが、今年は家で飲むお酒の嗜好が、どうもビールに向いております。
自分の夏のお酒は、ここ数年、飲むものが毎年違っており、これだ!と決めたもの以外は家では余り飲まない傾向にあります。

昨年ですとラム酒に大いにハマり、ハバナクラブやバカルディ(ダークが好み)、インドのマクドウェルズなんぞをロックでガーッと飲み散らかしておりました(大体一ヶ月に3本位)。
其の前の年は確か日本酒で、更に其の前辺りは泡盛だったかな。あんま記憶薄いですが、そんな感じで毎年夏のお酒は嗜好が固定するんですよね。

そして今年はどういう訳かビールが家飲みでヒットしておりまして。
大体500ml缶を2~4本程度のペースで飲んでおります。

夏場にビールにハマったと言うのは、過去にもあったのですが、その時はギネスやキルケニーで、飲んでも350ml缶2本位でした(高いしね)。
しかし今年はエビスを上記の量ペースで飲み散らかしており、明らかに過去にビールにハマった年とは違う展開なんですよね。

まあビールは量を飲んでも余り酔わないですから、次の日に影響が出難いから良いのですが。
でも通風が怖いですよね。マジで。

自分も結構な年齢なので、身の回りには既に通風持ちの同い年も居たりしますんで、気にしてはおります。
でも気にしてるだけで、特に何も具体的な事をしていないんですけどね!

そんなこんなで今週は、外で飲む機会が何時もより多そうな予感がしております。
皆で飲むのは、旨いものを静かに飲み食いするのに匹敵する愉しみではあるので、9日が大変愉しみではありますな。

1杯目「焼酎とウィスキー三昧」

夕べは久し振りの一人飲みして参りました。
場所はひたちなか市共栄町にある「雅び」なるお店であります。

このお店はですね。マスターと店員さん2名で切り盛りしている、実にこぢんまりしたお店なんですがね。
刺身が兎に角旨えっ!

自分が知る限りでは、市内では一番旨い刺身を出すと思います。
ウニとか活きウニですよ。今日び、ちょっとしたおすし屋さんだって箱詰めウニだと言うのに。

や、別に箱詰めのウニを否定するつもりはありません。活きウニは割らないと中身が判らないんで、品質を揃えて詰めてある箱詰めの方が良いとも聞きますしね。
でも食べるなら活きウニの方が美味しいんですけどね。

ってここまでウニを推しておいて何ですが、夕べはウニ食べておりません。
夕べのお刺身はハタのお刺身だけにしておきましたよ。

ハタって魚が何だか判らなかったりしたんですが(ハタハタかと思ってた位)、まあこのお店なら間違い無かんべぇ!って事で注文しましたよ。

こう、食べた感想としては、甘味が強くてしっとりした刺身で、大変に美味しゅう御座いました。

白身の刺身って言うと、鯛や平目が定番だと思いますが(スズキもあるか)、個人的にはそれらも勿論好きなんですが、出来れば新鮮な取れたてよりも、陸揚げしてちょっと寝かせた奴が好きなんですよね。
味も然る事乍ら、あの舌と歯にネットリと絡みつくような食感がたまらんのですよ。

あーもう、何でこのお店の刺身はこうも旨いものが何時も揃っているんだろうか。
因みにこの日の刺身は、カツオ、ウニ、サザエ、岩ガキ、たこぶつ、そしてハタの6種類でしたよ。

順番が前後して申し訳ないですが、通しで出たハモのから揚げもまた旨かったですな。
ハタに続きハモも食べた事が無いものだったのですが(どんな品なのかは知ってるけど)、聞きしに勝る品でありました。

ハモは穴子やウナギと同じ仲間らしいですが(だから血液に毒がある)、コイツだけは骨がスンゴイんで、ハモは骨切りをして調理するのですが。
この骨切りされた骨の食感が、また何ともたまらぬ心地よい噛み具合でして。コリコリカリカリと急がずにゆっくり噛んでいると、独特の歯ごたえが堪えられんのですよ。

その後は好物の脱皮ガニの唐揚げや湯葉豆腐の冷奴、美明豚の串カツ等を焼酎で頂いて参りました。

そうそう。焼酎は芋焼酎を水割りで飲んでいたんですが、隣に居たほかのお客様のご好意で、ちょっと良いものを飲んでまいりました。

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お店曰く、何でもこのお酒はボトルでしか出せないので、一杯だけ頂くのが出来ないとの事で残念に思っていたんですが、隣の方がボトルを入れた際、一杯どうぞと出して頂いたので、遠慮なく頂いて参りました。
香りはおよそ芋焼酎とは思えぬ程にフルーティで、口当たりが大変に大人しい事も有り、一般的な芋焼酎とは全く異なるお酒でした。

その後、鹿児島だかの方で醸造されている「岩井」なるウィスキーをショットで頂き、此れにて本日の酒飲みは終了と相成りました訳で御座います。
・・・のハズだったんですがね。

そろそろ帰ろうかなーとか思っていたら、知り合いから電話が。

「今、庄やで飲んでいるんだけど来ない?」

こういう誘いを断る事を、自分は知らない。

そんなこんなで結局はしごして、庄やで白角を3杯程、ロックで飲んで参りました。
食べ物は1軒目で満足していたので、こっちでは何も食べずにひたすら飲みに専念ですよ。

まあ〆に甘いもの(パンケーキ)食べましたけどね!

0杯目「御挨拶」

初めましての方初めまして。そうでない方も初めまして!
そんなこんなで食べたり飲んだりを書くよ!

まあ最初の一発目なんでご挨拶というか趣旨というか。
そんな具合のありきたりな内容で一発書いておきます。

何でも食べるように思われがちですが、嫌いな食べ物もあるのですよねこれが。
まあそこら辺は今後書く事に成ると思うのでここでは割愛。

お酒は全般何でも飲めるので心配要らねぇぜ!
って何の心配だよオイ。

兎も角、どこかで何か食べたり飲んだりしたら書き綴ろうと思います。
後はまあ、そうですね。何かこう、食べ物やら飲み物やらで思う事があったら書き綴りましょかね。

ホントはですね。食べたり飲んだりしたら撮影とかして、其れをガーッって乗っけたりした方がビジュアル的にも良いんでしょうけどね。
スマホのカメラで撮影すると、手振れとか何やらでピンボケがやべえんで、画像がここに載るかは大変微妙な所です。

努力はするよ!

そんな感じで以後よしなに願いまする。