12杯目「あけましておめでとう」
そんなこんなで2014年で御座います。
ちょいと年末は仕事が立て込みすぎていて、大したこともしない内に新年になるというのが通年行事なんですが。
まあどうにか新年を向かえ、漸く休みも頂けたので飲みに行ってまいりました。久し振りに。
場所は毎度の雅び!と行きたかったのですが・・・。
スンゲエ満席で断念。
んで、近くなんでドランケン・ダックの方に出向いたら、こちらはガラガラでありまして。
んじゃあここにすっぺ、と言う事で新年一発目はドランケン・ダックに。
適当にギネスを飲んで、ボサーッとしていたら、何やらカウンターに見慣れぬサーバーがあるじゃないですか。
しかもサーバーの上には、見た事無いお酒のボトルが、逆さまに3本程突き刺さっているという。
「何すかこれ?」
「これはイェーガーマイスターのコールドサーバーですよ」
ほほー。これが噂のイェーガーマイスターのコールドサーバーですか。
って全然知らねえって。初めて見たし初めて聞きましたよ。
店員さんの説明によると、ドイツのお酒で冷やして飲むのが基本の品だそうで。
昨年の夏ごろ、エキストラコールドなんてビールが日本にもありましたが、あんな感じで-20℃に冷やして飲むお酒なんだそうで。
こりゃ飲むしかないでしょう。
と飲んだのですが、こう、めちゃくちゃ甘くてミントの香りが強くて。でも何となくと言うか、コカ・コーラっぽい風味?
試験管みたいなので飲むのも面白いというか何と言うか。
甘くて風味が爽やかで、尚且つキンキンに冷やしてあるんで、飲み口は素晴らしく良いです。
でもアルコールは35度と、決して低くは無いので、お酒に弱い方は注意して飲みましょう。
その次はこれまた見た事無い品で、DeadHeadなるラム酒を頂きました。
最近はダーク・ラムばかりを飲んでいたので、ブラウン・ラムは大変新鮮な味わいでありました。
やや酸味がかったような味わいで、ボトルのデザインも面白い作りで、ちょっと自分でも買いたいなぁとか思ったり。
その次に何を飲もうか考えていたら、知り合いから連絡があり、別の店で飲んでいるから来いよ!と誘われたのでそっちへ。
まあ普通の居酒屋で、ダラダラと食べたり飲んだり喋ったりして帰りましたとさ。