良ク噛ンデ生キマセウ

何か日常的に食べたり飲んだりしたものを多分書きます。

11杯目「飽く迄仕事也」

予め断っておきますが。仕事の営業を兼ねた呑みですよ。
決して月曜のしょっぱなからお酒が飲みたくなった訳では在りませんからね!

と断りを入れておいて、と。
山甚道場にて飲んで参りました。

12月になると、自分の勤めている仕事は超多忙になるんですよね。
なのでピークを迎える前に、ちょっと刺身で日本酒でもいっちゃうぜ!とか思ったので営業の「ついで」に行って来たわけですな。

カワハギの刺身、久し振りに食べてきましたぜ。

f:id:unasareru:20131202193419j:plain


肝を醤油に溶かして食べるんですが、カワハギ自体は癖の無い白身の魚で、其処に肝のコクが加わり、日本酒に大変良く合う刺身になるのです。
久し振りに食べましたが、矢張り旨いですなぁ。

刺身を食べた後は、ちょっと暖かいものが欲しくなったので焼き鳥と銀杏を注文です。

f:id:unasareru:20131202195345j:plain


焼き鳥はネギマ、つくね、砂肝の3本を塩で頂きました。
焼き鳥で日本酒を飲む時は塩が一番ですな。

そして塩煎り銀杏。此れもまた今の時期のお楽しみで、素晴らしく日本酒と合いますなぁ。
特に銀杏はひたちなか市の木が公孫樹という事もあり、今の時期になると銀杏が半端無く売られているんですよね。

昔はそこかしこの公孫樹の木に、お年寄りが集まって銀杏拾いをしている光景が見られたものです。
しかし道路の中央分離帯のような、危険な場所でもお構い無しに採取行為を行うんで、早々に実がならないように剪定されてしまい、銀杏を採取するお年寄りの光景が余り見られなくなりましたが。

それは兎も角として、銀杏は塩煎りが一番旨いと思います。
そして日本酒にもバッチリ過ぎると思いますな。

今週は仕事の方がちょいと忙しいので(今週に限らず今月はですが)、飲むのはこの位にして帰宅で御座います。
まあ帰りに近くの気になっていたラーメン屋さんに立ち寄って食べてきましたが(れんげ屋とか言うお店)、とんこつだったとは・・・。

まあとんこつ嫌いでは無いのですが、普通のラーメンの方が飲んだ後には旨いと思うんですよね。
お店の看板には「飲んだ後の〆の一杯に!」みたいに書いてあったんですが、ちょっとどうなんだろと、個人的には感じた次第です。

あ、でもラーメンそのものは美味しかったです。替え玉しようかと思った位に。
今度は普通に夜食で来ようと思いましたな。